システムエンジニアZ.Zさん
1.今までの経歴とTBCに入社しようと思ったきっかけを教えて下さい
私は中国で生まれました。大学を卒業した後、最初の仕事は広告会社でIoT系とWeb系の開発エンジニアをしていました。2019年に日本に移り住み、2020年にTBCに入社しました。TBCでは、電子カルテのデータ分析プラットフォームCK Dashboard、ワクチンのスケジューリングツールCK Vaccine、自費診療の受付システムCK Menu、スタッフシフト作成システムCK ShiftなどのWebシステムのフルスタックの開発を手掛け、電子カルテシステムと連携するマイクロサービスの開発も手掛けました。さらに、IoTプロジェクトの開発も、新人のシステム開発の教育やサポートも行っています。
コロナが始まった頃、医療の重要性が非常に高まっていると感じました。社会に貢献できる仕事がしたいと考え、直接的ではなくても、間接的にでも医療に貢献できる職場を探していました。そんな中でTBCの存在を知り、ここでなら自分のスキルを活かして医療に貢献できると確信し、入社を決めました。
2.TBCの魅力、好きなところを教えて下さい
まず、出勤体制が柔軟なところですね。6時間と8時間の勤務から選べるのは、とてもありがたいです。それに、お昼休憩の時には、近くにたくさんのお店があるので、リフレッシュしやすい環境です。
そして、好きな言語やフレームワークで開発できることですね。自分の得意分野を活かせる環境が整っているので、とても働きやすいです。また、忙しくない時には自分のペースで学習できる時間があるのも魅力です。新しい技術やトレンドを追いかけて、自分のスキルを常にアップデートできるのは、とても有意義だと思います。仕事と自己成長のバランスが取れている点が、TBCの大きな魅力の一つだと感じています。
3.現在の仕事内容とその中で楽しいと感じることを教えて下さい
現在、フルスタックなシステム開発全般を担当しています。具体的には、要件定義や機能設計、バックエンド開発、フロントエンド開発、UIデザイン、クラウドインフラの構築、ユーザー意見の聴取やインタビュー、トラブルサポート、メンテナンスなど、多岐にわたります。また、エンジニアの新人教育や、時にはエンジニアの面接官も務めています。
自分が作ったシステムが問題なく予想通りに動いた時は本当に嬉しいですね。ユーザーからのフィードバックが良かったり、システムが実際に役立っていると感じた時も、大きなやりがいを感じます。
6.今後の目標を教えて下さい!
UIデザインのセンスをもっと高めたいと思っています。ユーザーにとって使いやすく、見た目もかっこいいデザインを追求していきたいです。
5.出勤前後やお休みの日は何をしていますか?
野球観戦が大好きで、よく球場に足を運びます。また、公園を散歩したり、ゲームをしたりしてリラックスしています。
4.医療現場で働き、感じたことはありますか?
医療現場で働くことは新しい経験ばかりでしたね。まず、最初に感じたのは、医療が人々の生活にどれだけ深く関わっているかということです。日々の健康管理から緊急事態まで、医療は人々の生活の中心にあります。特にコロナ禍の時期は、医療の重要性を改めて実感しました。
コロナの頃は、私たちが開発しているシステムがどれだけ重要かを感じました。病院やクリニックでは、システムがうまく機能することで、多くの人を助けることができるんだなと実感しました。医療従事者の方々が懸命に働いている姿を見ると、自分の仕事が彼らをサポートする一助となっていることに誇りを感じます。
また、医療現場で働く人々の献身と努力には本当に頭が下がります。彼らは毎日、長時間にわたって患者さんのケアに当たっていて、その姿を見ると、自分ももっと頑張らなければと思います。現場のニーズを理解し、より良いソリューションを提供するために、コミュニケーションを大切にし、フィードバックを積極的に取り入れるようにしています。
実際に医療現場で働くことで、自分の技術がどのように活用されているかを目の当たりにする機会も増えました。これにより、システムの改善点や新たなニーズを直接感じることができ、それを開発に反映させることができました。医療分野での経験を通じて、社会的な貢献の大切さを再認識し、より良いサービスを提供するための意欲がますます高まりました。